全員がファミリーの一員です。
遠洋まぐろ延縄漁船では、乗組員数が概ね20~25人程で、
そのうち日本人が6~8名いて、残りがインドネシア人などの外国人船員となります。
更に、船に乗船する乗組員の方達は、
日本人船員や外国人船員を含め、全員がファミリーの一員です。
その為、外国人船員とうまく付き合っていける人柄とコミュニケーションが必要です。
しかし、外国人船員の方々もとてもフレンドリーなので、
自然と仲良くなることが出来ます。
新人乗組員として今後期待されるのは、「船長」や「機関長」などの幹部職員と、
ファミリーの父親的存在である「漁撈長」は、日本人船員しかなることが出来ないので、
将来の幹部候補や漁撈長としての期待が寄せられています。
他にも、遠洋まぐろ延縄漁船は、
一般的な陸上の仕事と比べると体力や根性が求められています。
しかし、その一方で若い方でも、遠洋まぐろはえ縄漁船にロマンを感じ、
乗組員として働いている方も少しずつ増えてきています。
是非皆さんも、「船長」や「機関長」、ゆくゆくは「漁撈長」を目指し、
今後のまぐろ業界を引っ張っていく期待の星になってみませんか?