「日本かつお・まぐろ漁業協同組合、マダガスカル 協力」

「日かつ、マダガスに協力」

日本かつお・まぐろ漁業協同組合は、
アフリカ・マダガスカルに対し、
新型コロナウイルス対策を目的に緊急支援活動を行うNGOを通じ、
マスクや手洗い用蛇口付きポリタンク等の寄贈に協力致しました。

 

 

 

 

マダガスカルとは友好的な協力国

アフリカ大陸のインド洋側に位置するマダガスカル共和国は、
日本と友好的な協力関係にあり、
当地で操業する日本のマグロはえ縄漁船にとって重要なパートナーです。
マダガスカルは3月中旬から新型コロナウイルス感染者が数名発生し
首都アンタナナリボなどの都市封鎖を実施しました。
首都アンタナナリボ等は都市封鎖をして、
すでに3か月目に入りましたが相変わらず感染者数微増を続けています。
このような状況下、マダガスカルに対して緊急支援を行うべく、
現地NGO「マダガスカル・みらい」が中心となって
新型コロナウイルス対策の防疫用キット支援を計画。
私達、日本かつお・まぐろ漁業協同組合も微力ながら支援をさせて頂きました。

 

コロナウイルス対策キットを支援

マスク2,000枚、消毒ジェル、手洗い用蛇口付きポリタンク、石鹸、紙タオル等を
同国イラフィー市役所、市内の小学校で配布されました。
現地では大変好評で現地の方々から多くの感謝の言葉が寄せられました。
子供達の安心した顔がとても印象的でした。

漁業が盛んな島東部の港町タマタブや南部のチュレアールでは
漁業・水産関係者にも配布予定です。
日本かつお・まぐろ漁業協同組合では、
引き続き新型コロナウイルス対策の防疫用キットを支援し、
アフリカの国々を応援できればと思っております。

かつおまぐろぽーたる事務局 永井